THE☆SHOW☆宇宙 3rd STAGE 2005.05.08(SUN) 渋谷O-EAST

私の初R*A*P LIVE。


『Tシャツ(R*A*P・AST☆RISK(3000円))かパーカー(ピンク(8000円))をお買い上げの方、LIVE終了後、JET・Tylerと握手が出来ます。』
行きませんでした。


コスプレーヤーやLIVEに来るサイバーさんは、何故、体格のいい女性が多いのだろう。
男女共に、サイバーさんは厚底が多かった。
結構なお母さん世代もいらっしゃいましたわ。
僕が見たのは、50歳位と見受ける、体格も良くなっちゃった感じの方が数人。


リストバントを買って良かった。羽まかせが手首に緩いこと緩いこと。リストバンドも緩かったけど。流石フリーサイズ。
それの中に余ったゴム入れちゃった。
でも、他の曲で羽まかせを振るのは気が引けて、他の曲では肘まで落としてました。
結構早めに風まかせ演ったし。羽まかせ可愛いっ。終わった後もふわふわ健在!


ドリンク引き換えもせず走った。が、階段を行き過ぎて無駄足。姉貴も一緒に間違えた。
それでも、後ろに居る人たちも居たんで、半分より前に行った。
僕の位置は、やや下手側。JETとRickyの3分の1、JET側。


Zeppで貰ったペットボトルホルダー?を使用し、水分持込。他にも使ってる人が居た。
R*A*PRickyって、サングラス率低いよね。LIVEだけかな?


衣装は、Ricky・TylerはHOT WAVEの時と同じ。JETはTylerとの色違い。
Rickyの管は、25000円くらい。それを2本使いでショルダー状に。たまに絡まってた(後ろにあるはずの管が1,2本前に来てたり)。
ズボンについている毛々は触り心地がいい。つい先日触ってきた。


MCは殆どRicky

マイクスタンドに、マイクがはまらない。Rickyは、「ん?」ってな感じに眉をひそめる。
力を込めて再びTRY。『ずこっ!』っと、一気に入った。滑ったかのように入った。ちょっと驚いてたかな。
…解るよ。難しいよね。あれ嵌めるの。


R「皆、嫌な気持ちとか、辛い思いをいっぱい持って来ただろう。それを俺たちが、避(よ)けてやる。(上手後ろに視線を投げる)」
(客席「避けるんかい!」)
R「俺たちに、そんな思いを受け入れてやる余裕は、無い。だけど、それでおまえたちが良くなるなら、ぶつけて来い!」(ああ、JOEさんもそんなセリフを言っていたな…)


なんか、最初のRickyの様子が変だった。
最初の辺り、体調悪いのか、イヤホンが入ってないのか、なんか不自然。後ろでスタッフ出てくるし。
他にも、なんか『Ricky、どうしたんだろう』って言ってる人が居た。


電車の脱線事故の話を出したり、結構、真面目な話が多かったかな。
今回のMini Albumの歌詞が、俺らで言う、荒んでたり、深かったり、暗かったりしたからかな。
「今、こうして生きているのも、あたり前じゃないんだな」
「可哀想だな、って思う自分が居るし、巻き込まれなくて良かった、って思う自分も居る。」
真面目な声して言うもんだからね。Rickyの素を見た感じだよ。少し、怖い感じもした。
最近、自分でこういう話をしてないからかな。思考がとても似てると感じながら。
人前では笑ってるけど、一人でいて、そういうモードに入ったとき。
その両面から物事を見ることが出来る人で、色々経験もして苦悩も知ってるから、こんな詞が書けるんだろうけど。
暗い世界、明るい世界。そう見える世界。
今、曲聴きながら打ってるんだけどね。その話をした時の声が残ってるから、今までと違う感じに聞こえる。
距離がある感じ。でもその声好きだな。低めで、作ってない感じ。
本当、一人の人間の彼と話がしてみたい。
二人きリッキーとかじゃ、時間も無いし、相手を大体解ってからじゃないと話せないような内容だろうし。


『5月病』が言えずに、頑張るTyler。3回目で成功。

J「先日、3人でお花見に行ってきました。夜桜で、お酒も入ってて、りっさんがあんまりにも『オカマオカマ』というもんでよぉ、パンツ一丁になってやったぜ!!」
T「さっきジェッ君が脱いだって話しをしましたけど、りっさんは…言いません(言うまでもありません?)」
(客席「捕まるって!」)
T「二人を見て思いました。こんな大人にはなりたくねぇ!!」
(Tylerいくつよ。姉貴なんか10代?って聞いてきたぞ。童顔だろうし。お姉ちゃん二人居る末っ子だしね)


R「ま、そんな僕たちですが、ザイナーの為ならいくらでも脱いでやる。一肌でも二肌でも脱いでやる!なぜかって?それは俺たちが皆を守る戦士だからだ。パンツ一丁で守ってやるぜ!!!俺のかわいい天使達!!」
(たぶんココ。腕で×を作って、嫌ぁ―――…!ってやった僕。やり過ぎたね。ごめん。)
天使と戦士が始まるんだが、コレを言われて男はどう思うんだろうか。


僕は見逃したんだけど、JETがベース回したんだって。ベースストラップで遠心力使って。
(TAKUYAさんのギター回しと同じなのかな?見たこと無いけど)


Rickyビームに当たったら宇宙人になれ!(親指と人差し指を立てた両手を頭の斜め上に持ってきて、上下。足も。)」
R「みんな、バカになったか?」
(僕はなれませんでした。やったけど、恥じらいが…)


R「今日元気だなー」すると、客席もっと元気に。
R「お前ら褒められて伸びるタイプだろう」


JETの髪がとっても綺麗。さらさら…。こっちはガチガチに固めてきたってのに。


R「かわいこぶってもう五年か…。そろそろ難しいかな…」
りき30なったかな?りきのBirthday Eventのとき、T「なっちゃったねー」って言われてたみたいだし。


1回目のアンコールで、まず、Tylerが入ってきて、センターマイクでご挨拶。
次にJETが来て、センターでご挨拶。『JETストリーム』
J「『ジェット』っていったら、『ストリーム』だよ?分かってるね」この声イイ。可愛い感じで。
J「それでは、ここにおわす方!(現在の立ち位置を指差す)呼びましょう!」って、Rickyを呼んだの。
りきとスタッフでロウソクの灯ったケーキを台に乗せて運んで出て来ました。
Tyler口パクパクしながら驚きと感動。
ロウソク何本だ!?…見えなかった。量少ないなぁ。若いのか?数合ってないのか?
運ぶ途中で、コードかな?ちょっとした段差に引っ掛かって、一瞬止まってましたね。
ロウソクの火がいくつか消えちゃって、チャッカマンでりきが付け直してました。
(チャックマンRickyが浮かぶ人、多数だったろうな。)
R「これ、今から食べようと思ってさぁ。今日母の日じゃん?」
「母の日だから、その母から生まれてきたことを祝わないとなと思って」
R「ここに、5月が誕生日の人が居ます!」(5/13はTylerの誕生日です)


また火が消えた。付け直しながら。
R「今日は母の日だからね。産んでくれたお母さんに感謝しないと。」


みんなで『Happy Birthday』を歌う。
マジでTylerに打ち合わせしてなかったらしく、泣いちゃってたよ。彼。目が潤むのが分かる距離だったよ。


火を吹き消す、が、照明さんがちとズレた。りきが指摘。そろそろロウソク臭いのが客席にまで来たぞ。
R「あとで、ちゃんとプレゼントも用意してるからね」
R「泣いてるよ!」「昔は僕も泣いた」
Tyler、りきに抱きつきに行く。抱きつくも、すぐにフラれてJETに行く。勢いが結構あったのか、抱きついても止まらずにJETが数歩後ろに歩くくらいだった。JET表情固まってたな。
イヌだ。こいつ。子犬だ。背の高い、幼い柴犬だ。


T「去年は忘れられてたんで、すっごく嬉しいです!」「後でしゃぶしゃぶ奢ってもらいました。」
R「君はそうやって上ってきたんだよな…」


R「Tylerの誕生日を祝おうと、この人が来てくれました。先輩ギタリスト!R*A*Pのアレンジャー(レンジャーポーズ…ってどんなんだよ!南東風のTERUくんみたいなやつ)!みんな分かるよね?(客席を見下ろす)って言って、まったく違う名前呼ぶんじゃねーぞ? せーの!」
客席「scottieー!!!」
と、scottieが来ました。普通の私服って感じ。
茶色っぽいポロシャツだったかな?ズボンもベージュ系。地味です。
2階で見てたんだって。妙に皆が上を見てると思った。
上の通り道(会場に入るときに走ってきた)に、10脚ちょい椅子が設置されていてね。関係者席かな。一応。


スコが浅倉さんに見えて仕方がない今日この頃。
顔と話し方のギャップとか。金髪に近くなってきてたし。黒い眉毛が目立ちますよ、スコちゃん。
座った所は、僕の前から少し中央寄り。りきとJETの間っすね。


手には、造花と思われる赤いバラの小さなブーケ。
振り歩いてもビクともしない。バラってそんなもんなのか?両手広げたくらいのサイズかな。
受け取ったときに、スコからハグ。やっぱTyler背ぇ高いわ…。JETの方が高いけど。
それより、りき以外、皆して身体薄い…。


R「どう?久しぶりのR*A*Pのステージは」
S「ちょっとドキドキする」
R「もっとほら、違う言葉があるじゃん!”かん〜〜”って。ね?もっかいっ」
で、もう一度言わされて、改めて
S「感、無量です。」 R「2回言わせるとね。」
.

R「どうですか?一年経ったTylerを見て」
S「え!?(完全不意打ち)…Tyler成長したよねぇ」「Rickyにぴったりのギタリストになった。ボク妬いちゃう(笑)」
R「JETは?」
S「JETも上手くなった。」
R「僕は?」
S「Rickyはまだまだだね」


ケーキからこの台詞まで、そーとーの間忘れられていたJETくんでした。ここでも喋んないし。


R「弾いてかないの?って言おうとしたけど、もうギターあるね」
T「ぼくはどうしたら?(スコちゃんから貰ったブーケを両手で持ったまま)」
R「弾くの!それ置いて!」
(ギタリスト来たしね…。でもあんたはエレキ弾くのよ。)


scottieと一緒に演ったのは、残像フィルム。4枚目の中でTylerの好きな曲。
スコがエレアコ弾いたからかな?りきのエレアコの披露は無かったです。


S「ボクからお知らせがありまして…今度、」
R「結婚します。」
S「(笑)」
R「違いますね。違いますよ」(スコも一人もんかぁ…)
S「5月26日に、目黒のLIVE STATIONっていうライブハウスで、ホントにちっちゃなライブハウスなんだけど、僕が主催のLIVEをやります。ゲストにMitsuoさんやRickyが来てくれるので、(来れる人は来て下さいだったかな?ぜひ見に来て下さいだったかな?)」
(隣のお姉さん「行くよー」「せっかく人少ないと思ってたのに」「お兄ちゃん、言って良いことと悪いことがあるよ」。)


独りかくれんぼは、やっぱりRicky自身のことを書いたらしく、出来上がって自分で聴いて、泣いてしまったらしい。
『いつも、一人だけ違う気がしてた』って詞があるのよ。
R「タイトル聞いて『暗い』って思った?僕はいいタイトルだなーって思ってつけたんだけど。」
(僕もそう思ったんだけど。皆、笑ったって言うんだよね。不思議)
「臭いものには蓋をしてばかりじゃなくて、臭いをかいで、(なべの蓋を開け、臭いを嗅ぐ仕草)」「綺麗なものばっかりは手に入らないから」「上辺だけなら幾らでも手に入れられるけど」とかって言ってた気がする。


僕は、その、いつも違う気がしてた事に快感を覚えてしまっているのだか。
一人じゃなくて、少数派で居ただけだからかな。違っても、仲間は居たから。
歌詞の後半ではそんなことも言ってるしね。今回の歌詞は、僕にとって感情移入しやすいぞ。


「買ったばっかの服は びっしょり」の歌詞で、着ていたR*A*P Tシャツを掴むのだが……確かに汗でびっしょりになっていました。
歌詞では、雨で濡れてんだけどね。


前回の3枚目のAlbumがあんな感じだったから、今回は爽やかな曲で行きたかった、って。
前回は、それがやりたかったのよ?だから、聞き流されないように、今回は詞を深いものを作った、とか。


いっぱい呼ばないと、寝たふりをかますRicky。座ると見えないんだよ…。


本編後半の辺りから、JETが前をはだけさせます。
やめてください。見たくありません。腹筋がガチガチに割れてるんです。
怖いです。あんな細っこいのに。でも他の人たちは喜ぶ。


アンコール時にJETが前をはだけさせていた話になり、お花見のときに脱いだのが快感なってしまったらしい。
R「これからどんどん脱いでいこうよ」「男だって事をアピールできるよ」
J「それはイイッ」親指Good!
僕は嫌。
R「脱いで欲しい人ー?」
客席「きゃーvv」
だから嫌だってば。僕は腕組んだまま。


R「久しぶりのワンマンだったんで、新曲がいっぱいあります」「前回は2月でしたからね」「一気にやると、揃わないんだけど」「振りも一気に作ったから間違えちゃった。次までに固めときます」「夏。ツアーをやります」


りきがね、水噴いた。上手かった。(『じょうず』と『かみて』が一緒になって困る!)
ペットボトルごとくれるのかと思いきや、「欲しいの?」と目で聞いてくれたのに、遠心力を使ってストローから撒いただけ。けち。
僕から斜め右前の人辺りまでかかってたかな。


りきが水を置いたところには、合計3本のペットボトルがありました。


順番はバラバラよ。

・R「指きりげんまん嘘ついたらスクランブル交差点を『宇宙人だぁぁぁぁ〜〜〜っ』て走る!」
 「春だから変な人がいっぱいいる!」                (↑ポーズ付き)
 →『指きりげんまん』


・風まかせ風まかせ→花咲かせ花咲かせ(春だから。振りは手で花を咲かせましょう)
最後に、咲いた。Rickyが。全身で。ぱあっ、と。
最後の台詞は、歌詞とは関係ない事喋ってました。
(「第一印象だって言ってんだろこのやろ」の所をマイク向けられたが、すっぽ抜けちゃった。)


・ウハウハとか、GAMBLEは会報に載っていたせいだろうか。初参戦が少ないのか。
皆、殆どが踊れてた。(今回も、やっぱり、右隣の人は踊ってなかった。何故?)
間奏終わりの『ウ・ハ?』は客席。残念。


・R「5月に降る雨はー?」 客席「五月雨ー!!」


・R「最後に、明るい曲をやりたいと思います。」 「お前ら優等生だろ!?」
(え?何?ごめん。サイリウム取り出してたから、あんた見てなかった。一斉にサイリウムに手を伸ばす仕草を見てそう思ったのか?)


 光
おにーちゃん、ラストの曲だと言うのに、いっきなり歌詞を間違えてくれました。
初っ端から2番の歌詞を歌いだしてね。「赤の次は青で 青の次は黄色に変わる」って。
客席の「??」で気づいたっぽいんだけど、自分がわかんなくなったからって客席にマイク向けんの!やっちゃったーって顔してしゃがんだ後に。
こっちとしては、あんたが2番歌うからその続きしか出てこないじゃないのよ!って状態。
結局、Bメロから皆思い出してね。りきも同じトコから自分で歌いだす。
なんか、その、やらかした!ヤバ!って感じと、他人に押し付ける表情が、今思い出すと西川とかぶる…。そういや彼はあんまり歌詞抜けたりしないな…。


R「俺たちも頑張るからお前らも頑張れよ!(指きりの手を前に)って、もう一回演るの!?」


最後のご挨拶
R「俺言わないよ。」(客席「えー!?」)
R「皆の声聞きたいんだもん」(客席納得)
R「行くよ。せー…」
  コケた。
R「楽しー。皆が思い通りに動くって楽しいね」
  おめー、最近黒くねぇか?結構サドっ気あるだろう。ダーの時に出せなかっただけだな。あんた。惚れるぞ。
R「せーの!」
客「強く!」
J&客「明るくぅ!」
T&客「たくましく!」
R「僕らが!R*A*PR*A*PR*A*P!」


マイクなしで「ありがとうございました」
うっわー、普通に聞こえるし。近いんだな…狭いんだな。(横に広めな会場でした)
今まで、でかい規模(それでも3000弱収容)しか知らなかったから、寂しかったな。
彼に、もっと大きな所で演ってもらいたい。普及活動せねば。


ダブルアンコールまで演るんだけど、「R*A*P パン(手を打つ)」…言い辛い。
ターボやDASEINは言いやすかったな…。


大乱で痛めた足も、大丈夫みたいだし、安心しました。実際は痛いんだろうけどね。


開演前に客の入れ込み終わってたんで、時間は予定通り始まりました。
で、終わったのは2030時。2時間半っすね。19曲くらい演ったな。
終わってから急いでゴディバのアイスを買いに行く。
渋谷のデパチカ(?)、21時閉店だったのよ。ドリンクの引き換えもせずに外へ。


会場出る時に一緒になったお兄さんたち。
バッチリFOTUS髪までピンクでおっ立てて…みたいなのが2、3人。素敵だ。


夏ぅ…行くか否か…。楽しかったけど、T.M.Rと比べるとなぁ…。
バラード以外も、全部歌っていい雰囲気じゃないし…。歩はバラ−ド扱いだし…。口パクで我慢したよ。


演ってないけど、深雪は、「しんせつ」と読むらしい。
友人に「みゆき」と読まれて以来、4ヶ月くらいミユキで来ちゃったよ。


Rickyってさ、サディスト?それともマゾヒスト?自分でMっていうくせして、黒いぞ。
弄られるのが好きな苛めっ子って事でいいのかしら?